本当は参院選入った段階で書こうかと思っていたのですが、ソニ誕週間と被ってしまっては「う~んどうしよう」・・・となってしまいましたよ。フィギュア公開時期とも丸被りだったので、先にするか、後にするかは大きな問題でしたね。
でも、そゆこと書くよって宣言してのブログ公開でしたし、書かなきゃ自分にウソつくことになるので書いて出すことは決めてましたが~~・・・一緒くたにはしたくなかったので、タイミングが難しかったですよ・・・。
うん。前置き長くなってしまいますので、ちゃっちゃと本題へ入ります。
本記事では、ロートルソニックファンではなく、保守・ナショナリスト + 会社経営者モードです。
普段よりも難しく、普段よりも真面目に書きますよ。ちょっと怖い内容になってるかもですネ。
では、切り替えてまいります。
この政党を知ったキッカケは、コロナ過が始まり、最初の緊急事態宣言が発令されたころくらいでした。
コロナ過でテレビ報道が気持ち悪いくらい一色となり、毎日毎日気分を沈めてくる報道がちょっと吐き気を催すレベルになっていたので、動画チャンネルやユーチューブで色々と動画を見ていたら、まぁこっちの方が面白い面白い。
そもそもワタシは知識欲についてはかなり強欲・貪欲なので、こういう情報が洪水みたいに溢れているコンテンツは大好物なんですよね。見ても見ても尽きないし新しいことが学べる・・・。もう天国ですよ。
で、最初は月並みに中田敦彦さんのユーチューブ大学とか見て、歴史や文学とかも面白いなぁ~と見ていたのですが、その動画の端々にある他のオススメ動画を見ていくうちに、特定の歴史解説や政治・経済解説をしているチャンネルを見るようになっていきました。あっちゃん動画を今は見ていないのですが、ちょくちょく彼が言っているように「この動画を見て興味を持って、さらに深く勉強して欲しい」って言う通りの感じで、他の事に興味を持ち始めたワケです。
で、そうして見ていくうち、ある程度「主軸」で見ているチャンネルが決まっていったのですが、それらのほとんどが、参政党(この時はまだ結党前)系の方や、現在の参政党事務局長、神谷宗幣さんが行われてるCGSや、参政党DIYチャンネルで講義されているような保守系識者の方々のチャンネルばっかりだったのですよね。
※この時点ではこれらの識者の方々がそう言う方々で、参政党と言うモノがあること自体も知りませんでした。
元々、思想的には保守寄りでしたし、社会問題(貧困・自殺・少子化・教育・農林水産・医療・国防がワタシの最大関心事)についても興味がありましたし、歴史はそもそも(史実・架空含めて)大好物です。
資産運用も始めたところだったので、経済事情・国際情勢を把握しておかないと大損するし、コロナ過なので医療やこの事態が社会に対してどんな影響を及ぼすのか?についても情報収集しておく必要がありました。
子供への影響などは特に心配していたのですが・・・こちらは心配事がそのまま形になってしまった状況なので、陰ながら心を痛めております。私も含めて、大人の責任は本当に大きいです・・・。
この期間は、本当に色んなチャンネルの動画を見まくりました。
で、この学びが1年ほど続いて「参政党」に行きつき、そこで語られている内容をある程度理解できた時、ほとんどの疑問が1本の線に繋がった感じがしました。
これまでは漠然とした保守で「自民以外の選択肢はないな~」とか、「維新にはもっと頑張って欲しいなあ~」と思いつつも、大阪のインバウンド需要がほとんど中国人で構成され、大阪(北海道も酷いですが)の至る所で中国人オーナーが土地を所有し、中国人観光客向けのサービスを展開していくことに、なんとなく危機感をいだいているくらいのものでしたが、こうなっている原因がわかってくると、「いやいや、国内政治や国際情勢の問題じゃないか!」となってきたワケです。そして、さらに多くの疑問に思っていたことについて学んでいくうちに、その内情や現在の日本の状況・世界の状況を知っていく中で、色々と「こりゃヤベェな」と思う所が出てきました。
「ああ、洗脳されちゃったんだね」と思われるかもしれないのですが、元々感じていた違和感や疑問に感じていたことに対して、彼らの話す歴史観・価値観・問題提起・ナショナリズム・社会の現状認識等々は、自分にとってとてもしっくりとした答えを出してくれていたので、支持するに至ったって感じです。
あと、公文書研究(公開された公文書を紐解き、当時の指導者・政治家・財界人たちがどういうやり取りをしていたかを調べる研究)をされている学者さん方の情報や、日本国史(いわゆる日本史をもっと深く追求した学問)を研究されている学者さんの情報は、衝撃の連続でした。
・・・と、出会いはまぁこんな感じです。
では続いて、この政治団体についてちょっとご紹介します。
公式情報系まとめ
下で色々書いていますが、こっち見てもらう方が速いです。
NHKで放送された政見放送
か~なり濃い、保守の方向けの内容です。
保守系チャンネル:文化人放送局での保守諸派討論(参政・くにもり)
ユーチューブで「参政党」と検索すると、死ぬほど表示されます。
政治系情報を見たユーチューブ視聴者さんなら少なからず聞いたか、サムネで見たと思いますよ。
多すぎて当たり外れあるので、選定が難しいです。
ザックリとした方針
- 憲法については改憲でも護憲でもなく“創憲”(緊急事態条項は明確に反対)
- 天皇制は男系男子維持(過去の歴史と未来を考えたうえで、女性天皇は否定せず)
- 経済政策・財政政策は積極財政(松田プラン)
- コロナ・ワクチンについてはこちら
- 教育は、学力より学習力(自分で考える力)アップと個性に応じた教育を推進。
- 安全保障・国防については外国勢力の影響力をなるべく排除/安易な核保有・核共有については慎重。
- 国産食糧の強化(農林水産支援)や、農薬、化学薬品を使わない農業・漁業の推進。
- 民主主義については国民一人一人が国の事を考え、積極的に政治に関わってもらえるよう推進。
- LGBTQ+については日本固有の文化として同性愛は根強くあったので、比較的寛容で被差別。ただし、同性婚等の法制化についてはまだ議論していません。
- 女性の社会進出については賛成。ただし、人間にとって一番重要な仕事は”母親”なので、そこは堅持。
- エネルギー政策はバランス重視。原発については慎重。火力については比較的賛成。太陽光拡充・脱炭素優先については基本的に反対。
- 表現の自由についてはまだ議論できていませんが、今回の立候補者にはオタクも存在w
以上です。
ここからはもう少し掘り下げた内容になります。個人的な見解もより多く含まれていますが~・・・まぁ、ご興味ある方はご覧くださいm(_ _)m
参政党さんって?
「投票したい政党がないので自分たちでつくってみた」
「国民の、眠りを覚ます、参政党」
コンセプトはこんな感じです。
この政党は2020年4月にできた政治団体です。
今回が国政選挙に初参戦で国会議員はおらず政党要件を満たしていないため、まだ「政党」ではなくテレビの党首討論などには呼ばれませんが、党員登録は6万人オーバー(最新の演説では7万5千人オーバー)。今回の参議院選挙では、全選挙区から立候補者を擁立しました。
これだけの人数を擁立しているのに、テレビ・新聞では「諸派」に分類され、街頭演説では自民党さんなどよりも大勢の人が集まって話を聞いているのに、テレビ報道されることはほぼありません。(れいわやN国党の時は行ってましたよね)
方向性としては保守・ナショナリスト・半グローバリズムですが、「今の現状は保守もリベラルもない!」と言う主張をされています。
ようは、日本がこの30年成長できていないのは与野党含めた主軸の政治勢力が国民の事を考えず、自分たちのことを応援し権力やお金をくれる少数の利権団体や企業、海外の国際的資本家(グローバリスト)の言いなりになり、国内の富を海外やいわゆる上級国民にへ流出させ、さらには中国(中国共産党)などの見えない侵略(サイレントインベージョン)からも私達一般国民を全く守っていないことを指摘しています。
この辺りについて「陰謀論」と片づけてしまう方がとても多いですが、この30年の日本は本当に酷いです。
世界は成長を続け、GDPを伸ばしつつ給料や物価は上がり続けている反面、日本のGDPはほぼ横ばいで給料も上がらない。それどころか税率は引き上げられて可処分所得は減少。少子化は進み、若者の多くは将来に希望を持てずに老後不安を抱える始末。40代以下の死亡原因の1位は自殺で子供やシングルマザーの貧困は拡大し、児童虐待も増加。
インフラも地方から崩壊しつつあり、食料自給率は失笑レベルで必要物資も国内で作る力は弱体化。教育現場は崩壊寸前。国家予算のほとんどを食いつぶしている医療費や社会保障費は拡大し続け、医療現場で使われるのはほぼ外資系企業の医薬品。
土地や資源を主に中国人に買われ奪われ、自衛隊はトイレットペーパーを自費で賄わなければならないくらいの状況。日本のお家芸だった製造業は衰退し、大手のほとんどは今や外資系企業や外国資本家がオーナーとなり、大量に溜め込んだ内部留保の多くは従業員ではなく、投資家への配当金として流れていきます。
弱体化についてはまだまだまだまだ言い足りません。これはほんの一例です。
こんな状態にもかかわらず、国民は政治に関心が薄く、将来世代に対して何ができるか考えている人も減少傾向。敵国が攻めてきた時も自国を守りたいと答える人は他国に比べて圧倒的に少なく、国に対する帰属意識も薄い。
何なら日本がなくなっても別に良いと考えている人も大勢いる始末。これがリアルな現状です。
陰謀論がデマカセだとしてもこの現状に変わりはなく、なんとかしないとマジで国が消滅するレベルの問題を抱えていますが、今の政治家でこれをド真剣に語る人ってほぼ皆無なんですよ。
なので、こういう現状を知り、強い危機感を感じている人たちが、参政党にどんどんと集まってきています。
正直に言うと、党員の中にはこの政治団体が今回の参議院選挙で一議席も取れなければ、本当にこの国は終わりだろうなと考えている人も多いと思います。
ちなみに中核メンバーは元官僚・元国会議員・医者・経営者・学者・言論人で構成されていますが、その他に擁立した立候補者はタレントでもなく芸人でもなくマンガ家でもなく、普通に暮らしている危機意識を持った一般市民がほとんどです。しかも、この人たちは党内で自ら立候補し、信任をえた人たちです。(芸人の支援者はおられますw)
さらに凄いのは、この組織が特定の業界団体や宗教組織とは結びついていない、危機感を持った国民が集まって支持し、党員費や個人献金、セミナー参加・書籍購入などで支えている政党ってことです。
※もちろん、人それぞれバックグラウンドを抱えていますので、個人では特定宗教や特定業界の人、元●●党などの方はおられますが、党内でそれらの宣伝・布教活動を始めると、党を去ってもらう仕組みになっているようです。
参政党のここがイイ!
政策は党員が決める!
ほかの党は、政策は議員や官僚が作って国民に問う形ですが、参政党では各地に支部があり、入党するとこの支部内で議案を発出し、揉みに揉んで党内で最終的に「OK!」としたものを党の政策として打ち立てる流れです。つまり、この政党が国政政党になれば、国民が直接、国に提案する法案作成に携われるワケなので、既存の利権団体が国民の知らないところで自分たちに利益をもたらす政策ばかりを通すことや、官僚が政治家を良いように言いくるめて自分たちが作った法案を通させることも、少しずつですが防げるようになるワケです。
政治思想が違ったとしても、他の政党もこの仕組みを導入すればいいのにと思います。
歴史・経済・政治・宗教・思想・人種などなど様々なことが学べる!
依存体質から脱却し、正しい意味で自立できる!
世の中の様々な出来事や浮上に対して疑問を感じている方は多いと思いますが、それらの疑問に答えるような知識を学ぶことができます。
「正しい情報を与えられていないから判断ができない!だったら、自分たちで学び、考え、判断できるようになっていこう!」と言うのがこの政党の方針です。
この点については、逆の思想の方からは「洗脳だ!」と叩かれるところなのですが、気に入らない人は抜けることもできるようになっています。あと、あなたがもしこのことについて「洗脳だ!」と思われたのであれば、あなたに今の知識と情報を与えているモノが、あなたを「洗脳」しようとしていない、その情報が「正しい」と言う証拠を教えてください。
また、自分たちで学んで国づくりをしていこう!と言う方針なので、他人が決めたレールにただ乗っかるののではなく、「参加すること」で、本当の意味で「自立」し、政治に対して責任を持つことができるようになります。
しっかりとした国家観を持ち、次の世代をの事をしっかり考えている!
他の政党は一応の方針は掲げていますが、この国をどんな国にしたいか?と言う国家観を持っている政党は少ないです。
これがないと、目先の政策だけに終始してしまうので、政策が場当たり的(お金配るとか減税するとかそういうの)になったり、支持率に左右された政治(ポピュリズム)が展開されます。
これだと、長期的な国づくりはできないので、今は良いかもしれませんが、次世代へよりよいこの国を残すことができません。
参政党はこの国家観・党の理念がかなりしっかしており、ちゃんと次の世代の事を考え、その次の世代はさらに次の世代の事を考えるような国になっていくこを考えています。
「今だけ金だけ自分だけ」ではなく、自分たちが損をしてでも次の世代により良いバトンを託す生き方。
本当に素晴らしいと思いますし、そこに関われるならこれはとても凄い事だと思います。
日本人・日本国籍を持っていることに誇りが持てる
愛国っていうと戦争したいアブナイ人ってイメージあるかと思いますが、むしろその真逆の人です。
国史を学んでいくとよくわかるのですが、この国の辿ってきた歴史やそこに登場する偉人たちはホントに凄い人たちで、その人たちは自分の事ではなく、後々の日本人の事を考えながら治世に取り組んでこられたようです。
また、意外と色んな国の人や文化を受け入れ、日本の中に溶け込ませて成長してきた国だってことがわかってくると、今のこの国の惨状とは別にして、結構この国を好きでいられるんですよね。
中には当然悪いヤツもいましたし、危機的な状況になったこともありますが、先人の知恵はそれらに対してもきちんと対処し、私たちの代までバトンをつないでくれたのですよ。
こういうことを学んでいった時、ワタシには子供はいませんが、心底、「次の世代に少しでも良い状況にしてつながなきゃ」って思えました。
ちなみに、「自国礼賛!」「日本は常に正しい!」「日本正義!日本一番!」「外国人出ていけ!」とか言うつもりはないですよ。他国の文化や歴史も学び、お互いの立場や考え方をしっかりと認識したうえで、こちらもしっかりと自分の足で立って主張していける国にしたいと考えているだけです。
政策方針や理念に強い共感!
理念については、初っ端で「先人の叡智を活かし、天皇を中心に一つにまとまる平和な国をつくる。」としているので、ここで「ハァ?戦前回帰の危険団体か?」ってなる方も多いと思いますが、何度でも言います。
絶対にそうではないです。
この辺りは「権威」と「権力」の違いとか、日本古来の統治の仕組みとかを勉強しないと中々理解できないところなのですが、あくまで主権は「国民」にあります。
そして、主権が国民にあるからこそ、国民が責任をもって考えてかなきゃならないワケです。
なので、民主主義の国づくりをすることが大前提で、天皇統治の独裁国になろうってのでも、戦争国家になろうってのでもありません。
学んで初めて識りましたが、先人の叡知は物凄いですよ。
また、政策や演説で語られている内容についても、自分が考えていたものと完全一致!・・・とまではいきませんでしたが、合致するところがメチャクチャ多かったのですよ。
正直、いま、過去にあった政党を振り返ってみても、ここまで共感できた政党はこれまでなかった・・・。
参政党のここが??
極論思想に凝り固まらないか?
7万5千人の党員と言えば結構な数ですし、これからまだまだ増えると思いますが、国民人口からすると微々たる数です。
その人数の中で議論することで、特定勢力が入り込んで思想誘導したり、極端なナショナリズムに傾倒した政策が出てこないかについては心配しております。
何故なら、自国が危機に瀕した際に極端なナショナリズムが台頭し、それを国民が選挙で承認して喝采し、そのまま軍備強化して戦争や民族浄化に走った事例として「ナチズム」があるからです。
実際、リベラルの方が参政党を批判される際は、「ナチス」の手法を持ち出してこられることがあります。
ただまぁ・・・この問題は党員数がもっと増え、議論に参加する人が増えれば増えるほどリスクは低くなります。
人数が多ければ扇動も難しくなりますし、支部がほぼ全国に点在しているので、特定支部が極論に走っても、別支部がブレーキ役になれる仕組みとなっていますからね。
んでもやっぱり・・・と言うのがありますが、ナチズムの場合、トップのカリスマが先頭に立ち、その取り巻き(主に宣伝相のゲッペルス)が大衆扇動をしかけ、特定思想に誘導していったので、ある程度国民が自信を回復するまでは良いのですが、その先の段階でボードメンバーが人種差別や極端な選民思想・思想誘導を継続的に口走るようになってきたら、アウトだと思っています。
今のところ、参政党が国政政党に入った場合の私が思う理想の立ち位置は、「ある程度、政治判断に影響力のある保守・ナショナリズム政党」のポジションです。政権政党はもうちょっと保守寄りの議員さんで集まり、数を少なくした自民党が持っててくれる方がバランスが取れて良いですね。あとは、共産党みたいに極端なリベラル政党と、もう少しまともでゆるやかリベラル政党が出来てくれることが理想かなぁ・・・と考えてます。
多くの政策はこれから決めます
参政党は基本的に党員が議論を重ねて法案の原案を作るので、具体的な政策はこれからです。
なので、「政党は政策を掲げるべき」論の方からすれば、何も考えていない理想だけの党となります。
これについてはある程度「うん、そうだね」って言わざるをえないのですが、まずは同じ危機意識を持った人間を集めて国政でほかの政党が言わない事、報道されない事を、利権団体のしがらみ無しに質問しに行くことがまず第一段階ですので、今のところはこれで良いと思っています。
候補者内で知識レベルなどにバラつきあり
この党は現在、5人のボードメンバーを中心に動いています。
各々の得意分野があり、その分野に特化した政策などを打ち出していますが、メンバー同士でバラつきがあります。また、その他の候補者さんは本当に一般市民の方が多いので、知識にバラつきがあります。この辺を他勢力に攻められることがあるのですが、「政策は党員が決める」党なので、国政進出の際はその辺を徹底していただければ嬉しいですね。
陰謀論の党・カルト的と罵られている
かなり多くの人がここでも引っかかるんじゃないかーと思います。
演説で言われる主張の中には、いわゆる「陰謀論」「反ワクチン」で語られているような内容も含まれています。
ただ、きちんと聞くと極端過ぎるモノは主張していません。(いわゆる5Gにつながるとかチップが入ってるとかそういうトンデモ論)むしろ、日本では報道されない海外のエビデンスや実際に国から出ている一次資料に基づき、主張を展開されていたり、ワクチンハラスメント・副反反応問題等に取り組まれておられます。
「グローバリスト」って言うもの自体も陰謀論的なモノとして言われることもありますが・・・簡単に言えば、超金持ちの外国人ってコトです。世界の1%の富裕層が、資産の37%を独占しているってのは、昨年の日経新聞のニュースしたよね。
(日経新聞:世界の超富裕層1%、資産の37%独占 コロナで格差拡大)
つまり、世界人口80億として、1%は8千万人。この上位8千万人が世界の富の37%を保有し、コロナ過でさらに資産を増やしているワケです。彼らの持つ資産を少しでも自分たちの資産を貧困層や貧困国に回すだけで、世界の貧困は大改善するのに、それはしません。(一応、資産額からするとわずかな額を寄付し、免罪符にしています)
しかも、この富裕層が「SDGS」を唱えて、私たちに平等・公平な社会を目指そう!と呼びかけてるワケです。
いやまず手本示せよ!って思いませんか?個人資産で兆円とかいります?何に使うんですか。
ちなみにですが、アメリカの皆さんが知っているような企業の大株主を調べてみてください。
同じ会社名がいくつか出てきます。で、次はその会社の資産運用総額を調べてみてください。ウィキペデイアで簡単に調べられます。
日本の国家予算は国債を発行して約100兆円。税収だけだと50~70兆円くらいで、日本国の上場企業株式時価総額が700兆くらい。さて、調べて出てきた会社さん達の資産運用総額は、日本の国家予算と上場企業の株式時価総額の何倍でしょう?
ちょいと動けば、東証株価を1000円単位くらいで乱高下させられるくらいの資金力はありますよね。
で、それらの会社の設立年を見てみてください。ほぼ1代で築かれています。
日本の国家予算を簡単に超えるような資産運用額を誇っている企業の役員達が、全員清廉潔白・高潔な人たちで、人を支配しようとかそんなこと考えず、世界平和や平等な社会を作ることを理想としていると・・・・思いますか?
この辺のことは学びの範囲を広げていくと、正直怖くなります。「陰謀論だと!」と頭から否定する前に、色々調べてみてください。
財政政策については、正直まだよくわからん
参政党の主要メンバーの一人に松田学さんと言う人がおられます。
元財務官僚・元衆議院議員で、「松田プラン」と言う財政政策論を掲げておられるのですが、この政策論がザックリ把握してみてもウルトラC・・・いやウルトラSくらいの代物なので、本当に実現性があるのかについては私には正直わかりません。他の財政政策論を掲げておられる学者や積極財政派の政治家と議論してほしいなぁ~と思っています。
ただ、この方法が本当に松田氏が話されているように「財務省も乗っかれる方法」なのであれば・・・革命的なものじゃないかと思っておりますよ。
以上、ワタシが参政党を支持する理由でした。

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