ようやく・・・ってワケではないのですが、出ましたね、ソニックフロンティアの情報ッ!
ロゴが公開され、映像も少し追加。
プレイ映像がすでにイベントムービー級に美麗で、「これ、何K対応ディスプレイがいるのかな?」って思わされました。
プロジェクトソニックを持ち出してきた時から「ソニックチームさん・飯塚さん、今回は色々と本気の本気だなぁ」と思っていましたが、その片鱗が見えましたね。正直、次の10年が少し見えたかな?とも感じました。
さて、日付変わったころにIGNでプレイ動画が出るそうですし、今月から情報を発信される予定のようですが、その前に!個人的にどう感じたか?ついてダッシュで書いてみました。
大いに外れていたら、それはそれで面白い!当たっていたら、自分で自分を褒めてあげますw
IGN(Youtube)
今回公開のIGN Firstティザートレーラー
ロゴや全体の雰囲気を見て感じたこと
動画コメントだとPSOシリーズのようなイメージだという投稿を拝見したのですが、本当にそんな感じですね。
ワタシは個人的にですが、それ以上に、近未来の他惑星系SFファンタジー・サイエンス映画のような印象を受けました。
例えば
インターステラー
オプリビオン
アフター・アース
アナイアレイション-全滅領域-
パシフィック・リム
アバターもかな?
ゲームなら
Civilization: Beyond Earth
みたいな感じでしょうか?
※映画はほぼネトフリで見れるハズw
これで荒廃都市とか現地生物とか高度な知的生命体とかが出てくると、また一気に雰囲気変わりそうですね~。
それはそれでより好きな展開♪異星人万歳。ディストピアネタも大歓迎です。
ムービー画像は文句なしの超美麗。モデリングのバランス感も物凄く安定している。
そしてロゴ。Oの部分の真ん中には水色の円がありますが、これがこの惑星を表現していて、その周りを循環するのか、行き来するのかどういう意味があるのかはまだ不明な円で囲んでいる・・・。
世界観は自然+無機質
今のところ情報はまだ少ないですが、どれもとても興味をそそられます。
自然の中にそびえる、明らかに高度な文明があったであろう遺跡物。
そのうちのいくつかは、現在でも稼働している様子。
明らかにその遺跡物とは年代の異なる近未来的な設置物と、それを動かすことで周囲に何らかの影響を与えているような映像
そして敵らしきものは、エッグマン製ではないと思われるようなデザインのロボット(なのかな?)。
このデザイン・・・どことなく生物を模して作られたような感じで、これまでのいかにも「ロボットです」っていうデザインではないですよね。
有機的な流線形のフォルムに無機的な金属感。
好きですよー、こう言うの!
今のところですが、自然の中を走っていると言っても、仲間どころかエッグマンの姿も見受けられないので、物凄く無機質な印象を受けています。
これがより一層、他惑星+近未来感を出している。
エネミーデザインを見て思うコト
これはいずれコンテンツかしようかと考えているのですが、兵器ってエッグマンに関わらず、生物と同じように進化の過程ががあるんですよね。特にエッグマンの場合、同じ個人が考えだしているので、基本的にはデザイン・性能の両面で共通性を持った進化をするんです。
なので、兵器のデザインや機能を調べていくと、歴史とか考古学と同じように、その進化の過程を見ることができるのですが、新ソニとフロンティアはその枠から外れています。
なので、個人的には新ソニの扱いについては充分に考察する必要があるなぁと思っていますが、このフロンティアについても同じ部類のロボットらしき敵が出現するので、この連中が何なのか・・・その正体が楽しみです!
おそらくこの世界は・・・
「フロンティア」って言うタイトルなワケなので、冒険のフィールドはやっぱり全くの未開拓地・新天地を冒険することになる予感・・・。
これまでソニックが冒険してきた惑星とは別の惑星、もしくは別次元に存在する異世界じゃないか?って予想しています。
どっちかって言うと前者ですかね?「何かから呼ばれて」ワームホールのようなトンネルを抜けてこの世界にやってきてしまったとかそういう雰囲気・・・。
これはまぁ、絵本シリーズっぽい導入展開ですが、ソニックXやザ・ムービーなど次元のトンネルを使って異世界へ行くシリーズはソニック作品では多いので、充分考えられると思います。
ただまぁ・・・背景にはどうやって行くの?って位置にグラインドレールが走っていて、そこにリングも見えるので、何かしらの関連性がある世界なのかなぁ?と思ったりも。。。
もしかしてメタバースも意識している?
エミーがソニックの頭の中に話しかけてくるような演出もあったのですが、この辺については、なんとなくメタバース世界を意識しているんじゃないかな?って独自解釈をしています。
ソードアートやレディプレイヤー1・・・と言うより、ドットハック・マトリックス・トータルリコールのような印象かなぁ。これから他キャラが直接的に登場するか否かなのですが、もし登場しなくて、エミー達はナビゲートだけなのだとしたら・・・。
例えば何かの事故に巻き込まれたソニックが、意識だけを切り離されて別の世界に送られてしまう。そしてその世界は意識が実態を持てる世界で、ソニックは自分の身体で自由に動き回ることができる。
そしてその世界はどこか別の次元に実在する世界だが、その次元を侵略もしくは維持管理している謎の存在がいて、その存在と戦いながら帰る術を探しつつ、その過程でこの世界の謎を解き明かし、何かしらの存在から解放する・・・。
で、現実世界(彼らのいる世界)ではソニックを救おうとソニックがいる空間を映像化し、ソニックと意思疎通する技術をテイルスやエッグマンが開発してソニックをナビゲートしていく・・・とか。
妄想が膨らみ過ぎかなぁw
ちょっとだけですが、メタバースのその先、ムーンショットも想起させるんですよねぇ。
アクションについて
従来のハイスピードに加え、グラインド・ブーストらしきアクションは確認できますが、それ以外に・・・蹴り攻撃や、敵をソニックが走った後にできるエネルギーの粒子のような円で囲んでから攻撃する、NiGHTS+1のようなアクション。
稲妻のように角度を変えながら敵に体当たりする、従来のホーミングアタックを強化したようなアクション。
過去にも似たようなアクションがありましたが、アクション幅はかなり広がった感じがします。
これまで、スピードを追い求めて単調になり、単調さを改善するためにスピード感を殺してしまったなどの経緯はありますが、素敵なバランス感覚になっていそうな予感がします。
どんなゲームジャンルになるのかなぁ?
オープンワールド(風)ってコトなのでまだオープンワールドで確定はしていないのですが、ワルアド以降のウルトラハイスピードのスピード最重視アクションと言うより、スピードを持ってフィールドワークや冒険・謎解きをしていくようなタイプのフィールドアクションゲームになるのかなぁ・・・と思います。
なぜか?
オープンワールドにするならすでに素地はあるんです。
広大な空間を行き来してゲームを進めていくならソニックトゥーンのようなゲームがあります。ただ、クオリティやゲーム性・アクション幅その他諸々に問題はあるので、そこをボリュームアップ&入れ替え。ステージとタウンの境界線をなくし、ヘッジホッグエンジン系ソニック作品のスピード感を適度に加えて全体フィールドを2倍~3倍くらいにすれば、オープンワールドっぽい世界観+ソニック特有のスピード&爽快感が出来上がります。
あとはそこに、そこにどのくらいの自由度・アクション・謎解き・ストーリー・将来的拡張性をどのくらい盛り込み、難易度設定をしていくかです。
過去作を振り返ると、ハイスピードが先行しすぎてレースゲーム感・覚えゲー感が強くなってしまうことが一つ問題点としてありました。そしてそのせいで、ついてける人がまた減っちまった(苦笑)
(よりハイスピードと難易度を求めているガチユーザー層がおられることは承知です。ワルアドも、昼ステージは好評で夜ステージは不評でしたよね。でも、コア過ぎて、そこを強化しすぎるとマスが獲れないんですよ・・・。)
このあたりの発想から生まれたのが、ロストワールドやトゥーン・カラーズだったけど、塩梅が難しくて反応が良かったカラーパワー要素を残してハイスピードに戻したフォースがああなった・・・っていう流れがある気がしてます。
ですので、この10年及びその前の10年を歩んできた経験を通じて、様々な要素を盛り込みつつ、良いところを調整しながら次の時代の展開を企画・開発した結果・・・この結論に至った・・・って感じですかね?
多分、世界規模で初めてソニックの本格的な「新作」を体験するユーザー層も多いでしょうから、アクション難易度的にも適度な調整が入っているんじゃぁないかとも思っています。
新規に焦点を当てつつコア層も満足させていくバランス感覚。メチャクチャ難しいと思いますが、出来れば神作になると思いますので、引き続き、期待しておりますよ!
以上!ザックリとですが、即興で考えていることをまとめてみました!
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