About Me / いちソニックファンとして
はじめましての方もそうでない方も、こんにちは。バルクと申します。
ソニック歴としては約26年。(2022年現在)
ただし、2011年~2021年春までは休眠期でしたので、オンライン上の活動は10年ほどですね。
過去、ソニックディメンションというソニックの個人ファンサイトを運営しておりましたため、2000年代初頭からネットにおられた方は、お見知りおいていただいている方々も多いと思います。当時からソニックファンをされている皆様、大変ご無沙汰しております。
サイト閉鎖から10年も経ち、界隈の様相も変わっておりましたので、あらためての自己紹介させていただきます。
内容は長文でちょっと濃ゆいと思うので、読まれる方はお覚悟ください。
過去に何してた人なの?
インターネットがまだ電話回線でつないでいた時代、ドリームキャストの普及(?)と共にネットデビューしました。
デビュー当初は別のHNを名乗っており、初期のころは公式BBS(当時は公式の掲示板が何種類かありました)での交流、その後に発売されたソニックアドベンチャー・インターナショナルにてワールドランキングに参加しておりました。
そして、この少し後からソニックの個人ファンサイトを立ち上げて運営開始。自身がOVAからソニックにドハマリした経緯や、海外ではアニメ化されていることがとても羨ましかったことなどから、「ソニックアニメ化署名運動」というものを行っておりました。
また、イラストほぼ描けないマンなので、考察や皆様からのイラスト投稿・小説投稿・掲示板の運営・ソニックXの放送連動レポートコンテンツの運営などなど・・・まぁそういったコトを幅広く行っていました。
ちなみに一番彼に心酔していた時期(サイト運営前)は「ソニック」って単語は「ソニック・ザ・ヘッジホッグ以外はすべて邪道」くらいの拘り・・・と言うか強烈な思想のようなモノを持っていました。
なので、「〇〇ソニック」とつく彼以外の存在すべてを敵視に近い印象で見ていましたし、同人コンテンツについても強烈な拒絶意識を持っていた時期がございます。
まぁ、その辺りの考え方はソニディメの運営を通じてかなり軟化しましたが、それでもキレッキレでソニックに対する想いが爆発しまくっていた時期は長かったので、今思い返すといい思い出であるとともに、メチャクチャ恥ずかしい時期でもありますね。
(いろいろ明暗ありました。大変なご迷惑をおかけしたこともありますので、お会いすることがあれば全力で謝罪したい方もおられますですよ・・・。)
ちなみに今ではその辺のトゲは全部削られて、すっかり丸くなりました。
ソニックへの情熱はそのままに、ほぼ全方位、「ドンと来い!」です。
運営サイトの残滓
ソニックディメンション / http://sonicdimension.sonictaste.jp/
ソニックX-WEB / http://sonicx-web.sonictaste.jp/
ソニックファンズワーク / http://fanswork.sonictaste.jp/
懐かしのソニックアニメ化署名運動

当時は個人ファンサイトがたくさんありましたので、こういうバナーをご賛同いただけるファンサイトオーナーさんが自身のウェブサイトに貼っていただき、本部サイトにて署名を集めておりました。
過去ファイルに残っていたので引っ張り出してきましたのですが、メチャクチャ懐かしいです~。
そして、当時ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
これからのソニ活で考えていること
基本的に自分が楽しむことは大前提なのですが、大きく考えているのは「次の世代のソニックファンとソニックのこと」ですね~。
ぶっちゃけですが、ワタシ個人としては、彼とソニックチーム、セガさんには返しきれない恩がありますし、十二分どころではないくらい楽しませてもらったので、明日いきなり「今日でソニックはすべてのコンテンツがなくなります。」って言われても、嬉しくはないですが、ソコソコ悔いないんですよね。
もちろん新作が出ることは嬉しいですし、出たらプレイしますし感想も書きますし造形しますし交流はしていきたいですが、それらすべて、ソニックファンとしての「余生」のようなものだと考えています。(気持ち的にはもう隠居ジィさんですよ?)
本当はこの余生を使ってマイペースにゆったりまったり造形したり、動画配信したりしてようかと思ってたのですが、色々考えることができました。
で、考えなおした結果。
自分が楽しむというのは大前提なのですが、このコンテンツをもっと気持ちよく楽しんでもらえるようにするにはどうしたらよいか?とか、次世代のソニックファンがそれを自信をもってアイデンティティにできるようになるにはどうしたらよいか?・・・みたいなことを考えるに至っています。
ってコトで、これからのソニ活については何するにしても、こういうことを念頭に置いてやってこうかと思いますので、今後とも宜しくお願いします。
あと、ご協力いただける方は絡んでいただけると嬉しいですし、質問や「こんなことしませんか?」等々ございましたらご連絡いただければと思います。
最近の状況について少しだけ・・・
なんていうか、(サブカル分野にかかわらず他界隈でもそういった状況になっているところがチラホラなのですが)カオス状態ですね。(国内はかなり落ち着いた感じはしますが、海外は凄いですね)
公式・ファン側両方が色々と問題を抱えていると感じはしているのですが、10年ぶりに戻って少し話を聞き、ツイートや掲示板、国内外の作品レビュー、ファンからの言及、嬉しくないランキングなどを見て、小さくないショックを受けています。
せっかくの素晴らしいキャラクターとコンテンツですし、世界的にも大きな広がりを見せているのに、実にもったいない。
で、「本当にそう言われるほどのモノかなぁ?」「そういった感情はどこから来るのだろうか?」と思い、昨年からワタシが不在にしていたこの10年で発売された作品や、その他の展開されているメディア等々に触れてみているのですが・・・・・・確かに、「あーなるほど」と理解できるところも出てきましたよ。
自分なりに情報収集をしながら分析を行って、ある程度導き出している結論はあるのですが~・・・。それを詳しく語る必要があるなと思ったら、詳しく語ってみようかと思いますので、今はそのさわりだけ・・・。
・・・・・。
この10年ほどの流れを見てみてなのですが、「ソニック・セガ全体の方向性」としては正解だと思いました。
それは公式さんが語るように、様々なコンテンツを通して世界規模でソニックファンの裾野が広がっていることが証拠です。
ソニックは最早ゲームキャラではなく、アニメや映画等々マルチメディアコンテンツ型のキャラクターとしての存在に変化していると思いますし、その方向にシフトしています。大げさに言うと、その昔、ソニックの生みの親である中裕司氏が語っていた「ソニックランド」(ディズニーのようなソニックのテーマパーク)の実現には一番近い状況になっていますね。
ぶっちゃけ話ですが、ワタシの学生時代ってセガファンは学年でワタシ以外はいませんでしたよ。(時代はFF7やポケモンで、セガなんてダッセーよなの頃)しかも、ソニックファンって・・・もう変人以外の何物でもなかったです。
結局、それは中学から専門学校、社会人生活と過ごす環境を変えていっても、リアルにソニックファンとは一人も出会うことはありませんでした。
その時代からすると、ワタシがネット上で活動していた時期よりも、明らかにソニックの「世界的」状況は良くなっています。
ただ、問題視されている時期や作品・出来事については、特定コア層や関係者に対してのフォローアップやコンテンツの見せ方・伝え方は足りなかったし、その足りなさの繰り返しが悪循環を生んでしまったことは大きな要因になっているのかなぁ・・・と考えています。
運がいいのか悪いのか、ワタシはこの時、生きるのに必死な時期だったので、一切関わっていなかった状況でしたが、もし当時リアルタイムで関わっていたら、どういう意見を発信していたか考えると・・・。うん、全力擁護できる自信はちょっと無いかな。。。
(現在の公式さんの展開などを見ていると、その層のファンへも寄り添おうとしている姿が見えて嬉しいです。あと、様々な事情で出せる情報と出せない情報は当然あるかと思いますので、その辺りは心中お察しいたします。)
あと、公式だけの問題ではなく、受け手側(特にコア層)にも問題があるようにも思いました。
最低限、ファン同士や公式・関わってくれているスタッフの方々に対しての敬意は必要ですよ。
自身がコアファンであると自称するなら特にです。
感情的な問題になることやどうしても許せないこともあったと思います。表現の自由を守ることは大切ですし、個人の考え方が違うこともわかります。なので、批判や否定は自由です・・・・・が、この意見を書くことについてどうしようか迷いましたが、もし「ソニックを世に広げたい」と考えているのであれば、抑えて欲しいと個人的には思っています。
その界隈の状況を見て購入を考える層も結構おられるので、ご新規さんの受け入れ態勢がアレだと、ご新規様がどんどん入りずらくなってしまいますので・・・。)
ソニックのコアファンには特に想いや拘りが強い方が多いのは昔からなので、このあたりのバランスはとても難しいですよね。
・・・このあたりはSNSの弊害ですね。
特にTwitterなどはそうですが、ポジティブもネガティブもエネルギーが集約していき、昔よりも一方向に感情を向けさせるようになっていますし、容易に対立構造を生み出したり、ヘイトを生んだりしやすい構造になっていますね。
ってなトコですかね?
まぁ、ソニックフロンティアで、この10年の結論と次の時代のソニックがどうなっていくか?についての方向性が見えると思いますので、この作品の仕上がりを待つとします。フロンティア = 新天地・未開拓地ですしね。次の時代のソニックを大いに楽しみにしていますよ、飯塚さん!!
それにしても、セガ・ソニックピラーさんは中々苦難の道を選ぶことが好きですね。
「常に新しいチャレンジ」をゲーム内での取り組みとしてされていることはもちろん、そうではない面での会社をあげての取り組みについても真摯に尊敬しておりますよ。
でも、その筋の極端なトコロには寄り過ぎないでくださいね。それだけはお頼み申します。
最後にですが、ワタシ個人としてはソニックと言う架空(とされる)のイチ個人としては全く別の存在として、「ソニックチーム」さんが生み出す「新しいソニック」や「新しいチャレンジ」に対して、常に正面から関わる姿勢でおりますので、(それが難しい事や実質不可避なモノもあることは承知しておりますが)周りの声に流されず、「ソニックチーム」として「いま」のソニック作品を生み出していって欲しいです。
オリジナルキャラクター“バルク”について
続いてこちら。話は全く変わります。
・・・まぁオマケみたいなものです。
リアルの個人プロフィールとは完全に切り分け、オリジナルキャラとして使用しているバルクについて少し語ることとします。
オリキャラ・バルクって何者?
過去に運営していた個人ファンサイト、ソニックディメンション時代に生まれたオリジナルキャラクターです。
誕生年はハッキリと覚えていませんが、過去に制作した画像の保存日を見る限り、2002年4月頃にはすでに存在していました。
中二厨全開の時代に生み出しており、当時書いていたソニック小説にも登場させています。
彼は自分自身がソニック世界に身を投じてソニック達と共に過ごすために創造したキャラクターで、ソニック世界におけるプロフィールも設定してあります。(下記参照)
いつか異世界転生して彼らの世界に行くことになった時は・・・是非ともこの姿で生まれ変わりたいなぁ・・・。
キャラデザインについて
キャラデザインについては見てわかる通りです。
自分自身にはあまりこういうキャラクターのデザインを創造する力がないうえ、当時はソニックたちからの影響力が強かったこともあり、ナックルズをベースにテイルスの口元とシャドウのフサ毛をパワーアップ(狼種なのでフサフサ感を増したかった)させたモノを組み合わせ、耳や傷・コートなど一部、オリジナルのデザインを加えています。
コートについては自分の中で影響力の強かったコミック作品「王ドロボウJING(King Of Bandit Jing)」由来ですね。
ソニックの特徴を持っていないのは、それだけ彼が自分の中で特別だったため、あえて使用しませんでした。
目の傷と耳の欠損は、生み出した時までの自分の人生において受けた大きな心の傷を表現したものとなっております。ヘテロアイズではないし眼帯も包帯もしていませんが・・・・設定は中二厨感強めです。(これからもっと強めの設定が出てきます。)
彼は種族としては銀狼(シルバーウルフ)なので、本来はシルバーのようなイメージの毛色なのですが、自分自身の中にある『Light』な部分と『Dark』な部分の両方が合わさって生まれたキャラクターなので、ボディカラーはライト(白色)とダーク(黒色)の中間色である灰色(やや黒より)になっています。
ちなみに、リアルな自分自身が「人と違う変わり者」とか「世間一般からこぼれた存在」「正規格外品」ってコトを勝手に自覚していたこともあるので、あえて本来の種族の毛色とは違う色になった・・・と言うの理由です。
余談ですが、昨年(2021年)にソニックフォースをプレイし、その後にインフィニットの素顔を公式サイトで見てちょっとビックリしました。今彼を世に出すとインフィニットのもじりと勘違いされそうなので、一応自己弁護しておきます。生まれはこっちが先ですw
名前の由来
名前(偽名)については自分の本名に使われている漢字を一字削り、残りの3文字をそれぞれ一時ずつ英単語に翻訳。順序を変えた結果、この名前が出来上がりました。
なお「バルク/BULK」と言う単語については、自分の名前の漢字の1字であると同時に、いわゆるバルク品(メーカー製だけど売れなくて在庫処分が必要になり、その辺の小売店に雑に置かれて安売りされているパソコンパーツ。不良品ではないけど、正規の家電量販店などには並ばない)にも由来しています。
パーソナルデータ

- 通称:マーシー“バルク”ウィロウ
- 本名:バルク・ザ・シルバーウルフ
- 英名:MERCY “BULK” WILLOW (BULK THE SILVERWOLF)
- 年齢:18歳
- 性別:男
- 身長:110cm
- 体重:45kg
- 種別:オオカミ(銀狼)
- 出身:ファーイーストアイランド(極東の島)
ってな具合です。