About Me / 現実世界の人間として
こんにちは、そしてはじめまして。
バルク(BULK)と申します。もちろんハンドルネームです。
こちらのブログでは、複数ある趣味の話や興味のある話題、自分の考えていることなどをまとめたり、作った作品の展示などをやってこうかと考えております。
また、興味の範囲が非常に広いので、書いたりまとめたりしていく内容については中々にキワドイ部分もあるかと思います。人によっては不快なものや受け入れられないものもあるかと思いますが、基本的に「これが正しい結論だー!真実だー!」「ほかの意見は間違っているー!」「あの人もこういっているから正しいんだー!」などと言う気はサラサラないです。あくまで「ワタシ個人の考え」の提示ですので、参考にするも足蹴にするも、読む方次第でございます。
ってことで、簡単にですがワタシ自身についての自己紹介を・・・。
現実世界の人間としての自己紹介
基本的な性格・性質
初期設定はネガティブで内気で引っ込み思案で小心者の根暗さんのド陰キャ性質です。
自分の意見も特にないし、やりたいこともない、自信もない、お店に入っても自分から店員さんに声かけられない・・・。
まぁそんな感じです。また、こういう性質ですので、闇持ちでもあります。
ただ、後天的な経験(ソニックとの出会いやそこからの人生経験)が結構ワチャワチャした(今もソコソコw)おかげで、自分に自信がついた結果、ポジ・ネガその他複数の性質を獲得しましたので、シーンに応じて使い分けしているだけでなく、鬼メンタルを獲得しました。元々が弱メンタルなので、どうやって手に入れるか解説できます。
「日本ではマイナー」とされているモノにハマる傾向が強く、ぶっちゃけマイノリティ属性も複数所持しています。
専門学校卒で学歴があるわけでもなく、割といい年齢になるまで特定の思想に深く触れてこなかったことや、意見の両翼から話を聞くポジションに身を置くことが多く、反面教師になる人たちとの出会いが山ほどあったことが影響しているためか、事象に対しての様々な意見について、比較的中立的および多面的に考えるクセがついています。
ちなみに知的好奇心はとても旺盛なので、情報とか知識とか色々与えると吸収します。(忘れることも多いですがw)
このため、世の中で「当たり前」とされていることに対して「それとは別」の視点を持っていることも多いので、その辺りの考え方に怒りを覚える方もおられる・・・ようです。組織内で仕事をしていると、両サイドから「お前はどっちの味方だ!」とか言われれることもあるんですが・・・「いや、そう言うことじゃないよ」って常に説明しています。
ただ、これについては情報を得れば得るほど分析を重ねていくため、最初の意見と変わることもしばしばございますので、ご注意願いたい。
主な趣味
「映画鑑賞」「アニメ鑑賞」「読書(主にコミック)」「造形」「ゲーム(タイトル限定)」など、根っからのサブカルインドア派です。一時期はビジネス書等々を読み漁っていた時期もあるのですが、最近ではそういった書籍に手を付けることは少なくなりましたね。
ちなみに、アニメや映画などは映像表現と言うよりは、そこで表現されている内容や思想・価値観・音などへの興味が強いので、アクション系とか動き重視の作品は別として、余程に興味を持った作品以外は「ながら見」しています。
サブカル分野の趣味趣向としては基本的には「全方位」です。
好き嫌いはありますが、「嫌悪」まで行くジャンルはほぼないですね。なので、ケンゼン・フケンゼン含め、苦手ジャンルはほぼありません。ただ、ここでの情報発信対象者は基本的に全年齢を考えているので、難しい話もあるかと思いますが、「ケンゼン」を考えており、「フケンゼン」は匂わせ程度にとどめます。
学び
ガッチリとした専門分野はないですが、学びとしては主に動画で様々な社会問題・国際問題・政治問題のような真面目なものから、いわゆるスピリチュアル・都市伝説的な一見怪しいもの、投資・マーケティング・マネジメントなど実務や暮らしに役立つもの、文学・思想解説や落語・講談など文化的なものまで広くうす~~~~~~く、時に深くかじりまくっています。
時にしか深く学ばない理由としては、単に時間が足らないというのもあるのですが、深く学ぶとその学びの分野に考え方が染まってしまいそうなので、そうならないよう、なるべく多くの考え方を知るために、あえて薄く広く(特に思想等に関するモノ)しています。
当面の目標
50歳までに生活するための経済活動から引退することです。
長年の苛烈なハードワークのおかげで体のあちこちに不具合が生じていますが、おかげで収入の方は、平均値よりソコソコ上を獲得できるようになったので、この状況を継続しつつ成長を狙いながら、50歳までにある程度の資産を作って経済活動としての労働からはファイヤー(早期引退)することを目標としています。
もっとうまいやり方はあっただろうなぁとは思いますが、低学歴の専門学校生としては「等価交換」以上の比率で交換できたと思ってます。
で、50歳以降にする労働や活動は生活費を稼ぐためではなく、自分が楽しむことも大切にしながら、社会貢献とか後進の育成とか、いろんなことを教えてくれた界隈への奉仕、あと、興味のある分野の学びや発信に使いたいと考えています。
農業法人つくって農家さんやったり、そこで同じ趣味の人の小規模コミュニティ作って楽しく暮らしたい~とかも考えています。
ちなみに不具合ですが、キーボードの叩き過ぎで指関節は10本中10本が慢性腱鞘炎状態なのと、人より扁桃腺が大きめで軽いアレルギー持ちなので、咽頭喉頭などの気管支系に患いが出ることが多かったです。(こちらは現在かなりマシですが、季節の変わり目に過労と重なって軽めの熱が出ます)
政治的思想とかそういうの
- 2022/7/11:参議院選挙終わったので加筆修正
どこまで書こうか、そもそも書くか一番悩みました。人によっては「?」がたくさんつくと思いますが、あえて書くことにしました。
まず、政治的思想について自分では中道だと思っていますが、現状は「保守」が良いと考えています。
保守って排他的なイメージがあると思うんですが、この国の文化って外国からの影響を受け、それを取り入れて自分たちの文化に吸収してさらに発展させていくことをやっていたので、そういう日本が本来持っていた良い文化をもっと磨いていけば、色んな価値観を取り込める多様性のある国になっていくことはできるんじゃないかと考えています。
一例だすと、「寺」と「神社」が共存し、普通に同じ人が寺にも神社にも足を運んでる状態を1000年以上も続けてる・・・・と言うよりそれを当たり前として違和感なく受け入れている状態って、けっこう凄いことなんですよ。
ただ、現状の保守はリベラルの主張を許容できる体制になっていないクセに、変にリベラルに寄り添おうとしてメチャクチャ中途半端な状況になっている感じがしています。また、そもそも30年間も国の成長を止めている(逆に大きく衰退させている)状況ですよね。
なので、まずはちゃんとした「保守」を取り戻して、ソレを「国の軸」「個人のアイデンティティ」にできる状態にし、新しい価値観を文化に融合させていくための土台を作る必要がある・・・と考えているので、「保守」と書かせてもらいました。
そのため、現政権および既存政党は基本的にどこも支持していません。
自民党・野党の一部議員さんおよび、参政党の政策・考え方・活動に「共感」を持っています。
ここに加え、既存政党で比較的考え方が近いと思うのは、国民民主党とれいわ新選組になります。
参政党については参院選が終わり、国政政党入りしましたのでこれから少しずつ露出が増えると思います。
でも、その露出が増えれば増えるほど、カルトとかナチスとか陰謀論者の集まりだとか、表面的な活動や発言を切り取った、ありとあらゆる誹謗中傷が来ると思います。
※もう来てますがw
論調がすべて正しいとは思っていませんし、かなりアブナイことについても触れています。一歩間違えるとあらぬ方向へ向かってしまう危険性を持っていることも把握していますが、共感できる理念や政策の方向性がとても多いです。現状の保守勢力やメディアでは利権が絡みすぎて絶対に言えないことをガンガン主張されています。
むしろ、利権が絡みすぎるからこそ、その利権や利権を守るためのウソについて、データを持って説明していくと思うので、ものすごい勢いで「過激でアブナイ陰謀論政党」扱いしてくると思います。
ですが、そういう利権にまみれた結果として今のこの国の状態があると考えているので、現状に大きな一石を投じるためには必要な勢力だと考えています。
なので、現状の支持政党とさせてもらっています。
・・・こう言うのはもっと、オープンに語れるようになるとよいですね。
ちなみに個人的に理想としている世界は、歴史や伝統・思想を大切にして受け継いでいこう(もちろん反省すべき点は反省して)という考え方で一定水準の規模を持った共同体を形成し、その共同体を「国」なり「都市国家」なりとして安定化させ、その一つ一つの「保守」思想をリベラルが進める「多様性」で認め合い、調和・共存していく世界だと考えております。
これはまぁ・・・現在の国の境界線や世界の仕組み自体がは大きく変わらないと実現できないので、中々の空想論・理想論なのですが、色んな価値観や文化・歴史を持った国があった方が面白いと思うんですよね~。
お仕事遍歴
アルバイト2社(学生時代)、サラリーマン3社(成人後)からの独立。
通信回線系のベンチャー企業にインターンシップ選考(採用試験)として採用されたことが社会人生活のスタートですが、その後、個人のインターネットマーケティングコンサルタントさんの会社へ転職し、その後に中古医療機器販売会社へ再転職。あとで語りますが、ある経緯から会社を解雇されて独立しました。
触手・・・ではなく職種としてはウェブ制作(企画から運営全般)・カスタマーサポート・広告/マーケティング・営業企画等々多岐に渡ります。事業所移転とか新規事業構築とかフランチャイズ構築とか、ちょっと特殊な経験値も持っています。
独立以降はマーケティングコンサルタントの方々とのお取引きが多くなり、複数の業界における「売るための」ウェブ制作をお手伝い。直接企業のウェブ制作・運営を請け負いながらアドバイス(コンサルティング)を行うことなどもありました。
現在はアドバイス・制作業については実質廃業状態として、通信販売業(女性客8割)を営んでおります。
近況+ソニディメ閉鎖・ウェブ上からの一時引退の理由と以降10年の経緯
近況
現在は大阪で通販会社を経営しています。
規模感としては従業員5名程度のそれほど大きくない会社で、ワタシ自身は平日・休祝日に関わらず仕事していますが、土日についてはスタッフさんだけでほぼ回るようになってきたので、ちょっと楽させてもらっています。
ここ10年、ネットからの失踪期
ソニックディメンションの閉鎖に至る経緯がここ。我ながら、かなり酷い展開でしたよ・・・。(念押し致しますが、実話です。序盤は結構重い内容なので、お覚悟ください。)
では、いきなり核心から。
10年ほど前に、勤めていた会社でおかしなクーデーター(と言うより常務主導で新しく雇った人たちが、あることないこと社長に吹き込んで裏工作をした結果)が起き、ある日突然、強制的に退社させられました。
決算ミーティングの翌日、出社してきたところをそのまま関係者一同が会議室に軟禁され、スマホは一切触れられない状態で監視。
見たこともない従業員規定を見せつけられ、携わっていた業務で横領やサボタージュ・業務妨害行為等々を行っていたと言う証拠を捏造されて犯罪者扱いされました。(常務が税理士で、経理・税務を一手に取り仕切っていたので、経費書類などは自由自在でした)
一人ひとり個室に呼び出され、刑事の取り調べのような状態で「今辞めないとお前の部下もろとも刑事告訴するぞ」と脅され、労基に訴えれば百万は軽く超えそうな残業代も一切支払われず、5年間ほとんど使ったことのない有給もすべて放棄させられ、引継ぎもなしにその日のうちに自己都合退職となりました。(直上司の平役員が主犯とされ、ワタシはそのナンバー2でしたが、他にも10名前後がその日のうちにクビ切りにあいました。)
最後に社長との面談がありましたが「余計なこと言うなよ」と念押しされていた上、脅迫してきた連中が社長を囲んだ状況での面談だったので、弁明などは一切できず、社長は悲しそうな顔をされていましたね・・・。
この直後、切られた人間たちで何か事業をしようかと動き出していたところ、「今集まっている人間で何かしたら告訴する」と言う、会社の顧問弁護士からの書状が届き、仲間は解散。どうやら首切りされた人間がスパイをして状況を会社に報告していたか、スパイ前提でクビ切りを偽装していたようです。
ちなみに、ワタシ達を追放した連中は、3年ほどでセクハラや横領、経費の使い込みなどが理由でほぼ全員が解雇になったようです。(常務は労基・税務署に入られた時に全く役に立たなかったらしく、契約解除された模様)
この話を聞いてから1年後くらいに社長からフェイスブックでメッセージが来ていましたが・・・怖くて返信していません。(この社長自身も過去に何度も騙されてる人で、決して悪い人ではないんですよね。可愛がってもらったので、感謝してるくらいです・・・)
本当に・・・自分の利益のためなら人を陥れることをなんとも思わない、心底汚い人間が実在するってコトを、心の底から思い知らされましたよ。まぁでも、こういったことが身近に起きたのは、これが初めてではなかったってコトを数年後に祖母から聞いたので、無自覚に2回目を経験していたようですw
で、こんな流れで解雇されましたので、会社勤めが怖くなりました。
でも、お金を稼がなきゃ生活できないし、引越ししたてで貯金もそれほど多くない。かといって、諸事情により実家には絶対に戻りたくなかったので、最後のチャンスかなぁと思い、腕試しでフリーランスのウェブクリエイターとして独立しました。20代後半の頃です。
奇しくも、一番最初のインターンシップしていたベンチャー企業の社長に「26歳までに起業するって言ったらインターン採用してやる」って言われた時に「起業します」って答えたのですが、ほぼそれを実現する形となりましたね。
幸い、解雇された会社でのクライアントさんが、お仕事をワタシ個人と契約し直してくださったので、とりあえず月収は5万円からスタート。まったくゼロからの開拓なので、中々仕事もとれず、夜中に80円のジュース片手に河川敷でボォ~っとしていたのは遠い思い出です。
この経緯の末、当時ギリギリ運営して作り直しを進めていたウェブサイト「ソニックテイスト(ソニックディメンション)」を閉鎖しました。
なお、当時のサイト運営状況はかなりの衰退期に入っており、唯一ご利用いただいていた小説掲示板についてもスパム攻撃が激しく、また、投稿していただいていた一部の方から「ちゃんと運営しろ!」と結構キツいお叱りメールが時折届くようになっていたので、精神的にも限界だな・・・となったことも要因となっています。
※ほとんどの方はご意見くれたり、スパムを通報してくれたりと協力いただいておりました。これについては迷惑かけて本当に申し訳なかった・・・。
この後、半年~1年ほどで少しずつクライアントさんと契約することができるようになってきたのですが、コネなしのフリーランスウェブクリエイターと言うのは中々大変です。
クリエイティブ職の方なら常識なのですが、こういう業態って「制作時間=拘束時間=収入」になります。また、各工程でそれぞれ専門分野が必要になるので、仲間を作って案件取りに行ったり、スクールで教えたり、時間単価を上げるように制作範囲を広げたりとかいろいろと工夫がいります。
幸い、ワタシの場合はウェブサイトの企画・デザイン・制作・運営のノウハウと知識がほぼ一式そろっていたうえ、マーケティング関連の知識と業務経験が豊富にあったため、中小企業マーケティングコンサルタントの方々から高評価をいただくことができました。
ただ、この事業体だと自分が永遠に働かないと生活ができないとは思っていたので、傍らでコツコツと通信販売業を育成。
これがなんとか形になりはじめ、3年ほどでフリーランスから法人化させることに成功。最低限の生活水準を確保できるところから、少し余裕が出るところまでやってきました。
そこから時間をかけ、ウェブ制作の仕事は単価を上げることにも成功。
やがて企業さんに対するコンサルティング込みで直接契約することも増え、同時に通販の仕事も拡大。結果、1日の労働時間が15~20時間を超えだして体が悲鳴を上げはじめたので、事務所と居所を分けて人を雇い入れつつ制作を縮小路線に・・・。
この過程で、展開しているショッピングモールで大きな変更が起きたり、競合他社とバチバチにやりあったり、社内で大きなトラブルが発生したりと何度か大きな環境変化があり、そのたびに「あ、これ終わった(倒産)かな?」と思わされる日々でしたが、それらもなんとかクリア。クライアントさんがワタシが責任を持ってアドバイスできる範囲を超えるところまで事業を拡大されたので、状況を説明して円満に契約解除いただきました。
これが3年ほど前。
ウェブ制作の仕事は実質的に廃業し、ここでようやく通販1本で勝負できる段階まで到達!これで通販業に専念できる~!・・・と思った矢先に再度の増税で減収、競合他社から強烈な市場占有攻撃を受けてさらに減収、流行り病が発生してさらにさらに減収!と酷い目に会いましたが、1年ほどかけてその状況の改善に取り組み、通販業を再度安定&売上を取り返して安定化。
昨年6月、まだ予断は許しませんが、ようやくこちらへ戻ってこれる状況となりました。
次はもう少し事業規模を拡大して、ワタシがいなくても通常業務が回るようになれば一つのゴールです。
以上、ソニディメ閉鎖以来の約10年間の出来事でございました。
